「どんぐり」がなる木！
2023.11.02
童心にかえれるどんぐり
どんぐりを見るとなぜか無性に拾い集めた子供の頃を思い出し、〖楽しい気分♪〗になるのは不思議なことです。
どんぐりといっても「どんぐり」という名の木はなく、ブナ科の樹木が実らせる果実の「総称」で、常緑～落葉、高木～低木までたくさんの種類があります。
秋の味覚「栗」もどんぐりの一種で、日本のどんぐりは栗も入れて22種類あるそうです。
どんぐりの硬い実のことを堅果（けんか）、どんぐりの帽子のような殻の部分を殻斗（かくと）といいます。
一般的にどんぐりの種類を見分けるのは難しく、殻斗や葉っぱの形などで判断するのが分かりやすいようです。
展示場にあるのは常緑樹の『シラカシ』
シラカシは耐寒性が強く丈夫で、塩害にも強い植物です。
大きく生長するので、庭木としてシンボルツリーとなります。
落ちてるどんぐりはついつい拾ってしまいます。
丸っこい形やらすらっとした形、もじゃもじゃ帽子、しましま帽子、双子や三つ子…
そのまま飾っても、クリスマスに向けてスプレーしたりお絵かきしたり…
楽しめますね♪
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