防犯対策はお庭から!
2025.12.18
見えない不安から守ります
「防犯」と聞くと家のまわりを囲むことを考えがちですが、反対に高い壁で囲まれることによって侵入者の身を隠す場所に最適となってしまうため、かえって狙われやすくなることがあります。
防犯のためにフェンスを計画するときは、ある程度の「透け感」をつくることが大切です。
視線を適度に遮断する目隠しフェンスをおススメします。
プライバシーと防犯はバランスが難しいところですが、死角を作らないことが大事です。

◆目隠しフェンス
防犯と快適性を両立させるためには、家の外まわりをきれいにしておくことが大切です。
手入れが行き届かず雑草や枝が生い茂った状態では、「戸外に意識が薄く侵入しやすい家」とみなされ狙われやすくなります。
整った外まわりは、暮らしを快適にするだけでなく、防犯意識の高さのアピールにもつながります。
建物まわり(人目につきにくい場所)に砂利を敷くことによって、歩くと音が出るのも防犯効果を発揮します。

◆植栽のお手入れ
街灯が少なく夜が暗い場所は、人目につきにくいので侵入者にとっても狙いやすくなります。
夜間に外まわりが明るい家は不審者も侵入を躊躇する傾向があります。
暗くなりやすい部分にセンサーライトを設置すれば、実質的な効果だけでなく防犯意識のあることを周囲に伝える効果もあります。
照明は設置費用もさほど高額でないのでおススメです。
LED照明なら消費電力が少なく、かつ人感センサー設定なら電気代をほとんど気にせずに使えます。
さらに、周囲の明るさで自動点灯・消灯する明暗センサーや、タイマー機能を備えたタイプを選べば、留守中でも人がいるように見せることができるため効果的です。
→「アプローチのライティング」ブログ

◆センサーライト
2階部分にあるバルコニーやベランダは、一度侵入すると人目につかず時間をかけて侵入する準備ができるスペースになる可能性があります。
窓の近くに室外機を置くと、室外機を踏み台にして窓から侵入されることもあります。
物置・カーポート・大きな樹木などは、侵入に利用できそうな足場代わりにされないようにする必要があります。
取り付け位置・設置場所に注意して、なるべく建物から離した位置に設置することが望ましいです。
1階よりもおろそかになりがちな2階の施錠、日頃から窓の戸締りもしっかり意識しましょう。

◆物置・室外機の配置
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