前回のブログ「植物がすこやかに生育するために」の続きを書きたいと思います。
市販の肥料は、原料によって大きく有機質肥料と無機質肥料に分けられます。
有機質肥料 ⇒ 油かす、骨粉、鶏ふんなど動植物の有機分を原料とする。
無機質肥料 ⇒ 単 肥 ⇒ 尿素、過リン酸石灰、硫酸カリなど。三大要素のうち1要素しか含まない。
化学肥料 ⇒ 複数の単肥を科学的にブレンド。三大要素を2成分以上含む。
配合肥料 ⇒ 有機質肥料と無機質肥料を混合。三大要素を2成分以上含む。
植物がすこやかに生育するために
~PartⅡ
肥料の成分表示
肥料を購入する際に注目したいのが、パッケージや袋の成分表示です。
通常は、三大要素を基準に、「6-7-6」などの数字で表示されています。
この数字は、その商品100gの中にそれぞれ三大要素のチッ素(N)が6g、リン酸(P)が7g、カリ(K)が6g含まれていることを表しています。
肥料を購入する際に注目したいのが、パッケージや袋の成分表示です。
通常は、三大要素を基準に、「6-7-6」などの数字で表示されています。
この数字は、その商品100gの中にそれぞれ三大要素のチッ素(N)が6g、リン酸(P)が7g、カリ(K)が6g含まれていることを表しています。

肥料成分のタイプ
この5つの分類を覚えておくと、元肥や追肥の際に、どの肥料を与えるのが効果的かを、簡単に判断することができます。
1. 水平型
2. 山型
3. 谷型
4. 上がり型
5. 下がり型
例えば、元肥にはリン酸を中心とした山型か水平型が適し、追肥には下がり型といったように、肥料を選ぶときのバロメータとして使えます。
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まろうど 本田
