歴史を感じる

~レンガの積み方

レンガの積み方にはいろいろあって、もともと西洋の建築資材のため、
建築技法も西洋からの輸入で、その地方で多くみられる積み方をその国の名で呼ばれているようです。
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レンガの寸法
全形(210×100×60)
ようかん(210×50×60)半分に割ったもの
しちごう(七五)1/4だけを切り落としたもの
半ます(105×100×60)


ドイツ積み(小口積み)は、全ての列に小口だけ見えるように重ねる積み方。

長手積みは、すべての列に長手だけが見えるように重ねる積み方。

アメリカ積みは、5~7段の長手段を積み上げて一段小口積みを積む積み方。

小端空間積みは、各段、同段中で小端立てと小端平を交互に積み、小端立ての縦芯と上下に積まれた小端平の縦芯が必ず揃わせる積み方。
その中でもよく比較されるのがフランス積みイギリス積み
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各段、同段中で小口と長手を交互に積み、小口の縦芯(センター)と上下に積まれた長手の縦芯が必ず揃わせる積み方。
フランス積みは珍しく日本では数例しかないらしい。

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小口積みと長手積みを交互に段を違えて積む積み方。
最も堅実で廃材の出ない合理的な積み方。
イギリス積みは強度が高い。
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イギリス積みの代表的建築物として今も活用されている横浜赤レンガ倉庫は明治44年築。

テナントがたくさん入ってとても楽しい場所になっています。
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半田赤レンガ建物は、明治31年に丸三麦酒(カブトビール)の製造工場として建築されました。

横浜赤レンガ倉庫と同じ妻木頼黄の設計です。

現在はレンガの壁にコア抜きして、鉄筋も通してよみがえらせています

産業としても、建築物としても、戦争の遺跡としても価値ありです。
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「カフェ」では、復刻した「生」のカブトビールも味わえます。
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ビール工場なので、室温を保つために5重構造の壁になっている部分もあるそうです。

低温を保つために、建物の西側は半地下になっていたそうです。
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建物の北壁面には多数の機銃掃射跡が刻まれています。

壁面から回収された実弾もあるそうです。
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← イルミネーションを設置中(12月現在は点灯しているはず)
↓→
暗くなるとプロジェクションマッピングも楽しめる
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