アクセントとして施したいモザイクタイル

明日9月29日は、「来る（9）福（29）」の語呂合わせにちなむ『招き猫の日』って知っていました？

招き猫は江戸時代末期、民間信仰に基づく縁起物として飾られたようです。

形や色でもご利益が異なるんです。

右手を挙げていると「金招き」、左手挙げは「人招き」です。

色は白が一般的ですが「開運招福」、

黒は「厄除安全」、金は「満願成就」、赤は「健康長寿」、ピンクは「恋愛成就」などなど。

左手を挙げていれば「人」を招くといわれています。

前垂れが美しく本物の猫に近いほっそりした

三頭身の「古瀬戸」タイプ

約100年前に「陶器の街」愛知県瀬戸市で工業生産が開始。

最近ではアメリカでも「招き猫」が人気で、小判ではなくドル硬貨「＄」を抱えてます。

また、手の向きも日本と逆向きで手の甲に当たる部分を前に向けています。

これは手招きする手のジェスチャーが日本とは逆で、手のひらを向けると追い払う動作になってしまうらしいです。

面白いですね～

さて、このように招き猫のような陶器はもちろん、焼き物やタイルでも有名な愛知県。

その愛知県の総合タイルメーカーの名古屋モザイク工業のモザイクタイルも紹介しちゃいましょう

Lumen（ルーメン）