「鬼滅の刃」の登場人物が着ている衣装で注目されているこの和柄。。。
伝統美漂うアイテム
~現代のデザインや素材と融合

日本の伝統模様である『市松(いちまつ)』模様
この市松模様は「石畳文(いしだたみもん)」とも呼ばれ、オリンピックエンブレムのもとにもなっています
日本の伝統「和柄」の中で吉祥文様(きっしょうもんよう)といわれる縁起の良い和柄の一つです
他にも・・・

七宝(しっぽう)
同じ大きさの円や楕円を4分の1づつ重ねた柄
「円満を願う」

青海波(せいがいは)
末広がりの形状の波が永遠に広がっていく柄
「未来永劫平穏を願う」

亀甲(きっこう)
亀の甲羅に見立てた六角形を並べた柄
「長寿の象徴」
※ 亀甲を3つ組み合わせた
毘沙門(びしゃもん)亀甲

麻の葉(あさのは)
生命力が強い植物の麻をモチーフとして正六角形と結び付けた幾何学模様
「子供の健やかな成長」

矢絣(やがすり)
一度飛んでいけば戻ってこない矢の羽根の柄
「出戻ってこない」

紗綾形(さやがた)
漢字の卍を斜めに崩してつなげた柄
「無限に続いていくことを願う」
(一部を紹介しました)
それぞれに意味があり、歴史があります
古くから取り入れられている着物や工芸品だけでなく、
現代の生活する空間にも取り入れてみませんか。。。

日本建築に欠かせない素材、瓦
中でも「いぶし瓦」は、渋い銀色の光沢と発色の美しさが際立ちます
いぶし瓦は釉薬を一切使用せず、特殊な高温焼成によって表面が銀色の炭素膜に覆われることから、
耐寒性と耐久性に優れています
瓦と同じ製法でつくられた、伝統美漂うアイテムたち


◆セレ・プレート
三州瓦の町高浜の職人の手により、伝統模様の七宝を彫刻
和風やモダンな演出にも使えるアイテムです
◆三州瓦 游瓦(さんしゅうかわら ゆうが)
游瓦はいぶし瓦と同じ製法でつくられました
様々なアイテムと組み合わせ、広さと形に応じて自由なプランニングができます


◆淡路瓦(あわじかわら)
淡路島の粘土は、微細で収縮が少ないことから、「瓦のための神秘の粘土」といわれています
この淡路瓦の高い硬度と美しい発色という魅力を受け継ぎ、景観アイテムとしての敷瓦やオブジェが誕生しました
○●○●●○ まろうど浜松本店 ○○●○●○
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TEL:053-485-8820 / FAX:053-485-8821
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まろうど 本田
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